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「リモートインターン」体験談 在宅バイトとインターンのメリット・デメリットを比較

コロナの影響で「在宅ワーク」や「内職」など、家でできる仕事が注目を集めています。そのような中、大学生が選択肢のひとつとして検討したいのが、「リモートインターン」です。ここでは、人材会社で1年間「リモートインターン」の経験を持つ筆者の視点から、「在宅バイト」との違いや「リモートインターン」のメリットやデメリットについてお伝えします。

インターンとアルバイトとの違いとは?

インターンは、「就業体験」を目的としているので、将来どのような仕事に就きたいのかを考えたり、自分のスキルを高めたりするためにおこないます。また、そのまま入社することになれば企業としては即戦力になるので、育成という面からもインターンを取り入れています。一方、アルバイトは、「お金を稼ぐ」という意味合いが強いです。しかし、長期インターンをおこなえば、同じようにお金を稼ぐこともできます。

リモートインターンのメリット

・将来の職業を考えながらお金を稼げる

地方に住んでいるため首都圏の人より就業体験の機会が少ない人、どのように就活をおこなえばいいか分からない人にとっては、就活を始めるにあたりいいステップになるでしょう。インターン先の仕事が将来やりたいことと違っていても、社会人スキルを身につけられます。また、インターン先に同じ学年の友人ができれば就活情報の交換をおこなえます。

・圧倒的に活躍している学生に出会える

長期インターンに参加するような人は、将来のことを強く意識し参加している学生が多いので、優秀な学生が多いです。私のインターン先の先輩にも、大学4年生で学生社員をこなす傍ら自身で起業した会社を運営している人がいます。私にとっては大変刺激される存在です。

・分からないことが聞ける

在宅バイトは成果報酬型がメインで、特定のスキルを持つ前提の案件や作業系の案件が中心となります。当然スキル面で実力が足りない場合、人に聞くことはできず、自分で調べる必要があります。

しかし、インターンは、就業体験を目的にしているため、未経験で分からないことがあっても学ぶ機会があります。むしろ、曖昧なままにしておくと大きなミスに繋がるので、積極的に社員に聞くことや教えてもらうことが重要になってきます。

・好きな場所で、好きなだけ作業をすることができる

大学生は時間を持てあましているように見えますが、忙しくいている人も多いです。そのような人にとって、大学の空きコマや暇な時間は有効的に使いたいですよね。私も授業の空きコマや少し空いた時間などに図書館でリモートワークをしてお金を稼いでいました。

・成果報酬制ではなく時給制

在宅バイトの懸念点は完全出来高制であることですが、インターンの場合、時給制で仕事をおこなうことができます。この点は、慣れれば成果報酬制のほうが稼げるようになるかもしれませんが、大学生にとっては限られた時間しかないので少しリスキーに感じてしまう人も多いでしょう。

リモートインターンのデメリット

・決められた時間は拘束される

アルバイトと同様にシフトが入っている時間は拘束されます。しかし、アルバイトをおこなっていると思えば、時間の拘束はやや諦めがつきます。

・事業会社なので平日勤務のみが多い

カフェや居酒屋、スーパーなどは土日でも働けることが多いと思いますが、事業会社なので、基本土日は働けません。そのため、土日に働きたいのであればオススメできません。しかし、私のインターン先仲間は、土日はアルバイトをおこない、平日はインターンで働くというように掛け持ちしている人が多いです。

上記のようにメリット・デメリットがありますが、私はメリットのほうが多いと感じたので、アルバイトよりもインターンを続けています。

体験した感想

長期インターンを体験するのは3社目です。しかし、リモート勤務は今の働いている会社が初めてでした。ちなみに、リモートができる会社だとは知らずに入社しました(笑)

始めようと思ったきっかけ

始めようと思ったきっかけは、本当に単純で「就活に有利そうだから」、「アルバイトするくらいなら長期インターンで将来役立つスキルを得たいから」などの理由でした。向上心が高い人なら、断然、長期インターンをする方がいいでしょう。

リモートインターンでやっていること

コンテンツマーケティングのWEBライターをおこなっています。前は、お客さんのサポートをおこなう仕事をおこなっていました。リーダーやマネージャーなどにはインターンはなれませんが、社員と同じ仕事をおこなうことができるので、同じスキルを身につけられると考えていいでしょう。

どのように業務をおこなっているのか

業務は、Googleのドキュメントやスプレッドシート、WordやExcelなどで遂行していきます。コミュニケーションを取る際は、ハングアウト、Slack、Zoom、Wherebyなどのツールを使います。

仕事は自分の好きな場所で行えます。私は、授業がある日は大学の図書館、ない日は出社するようにしていました。

リモートインターンをしてよかったこと

就活が本格的に始まろうとする時期にリモートインターンを始めたので、就活をしながら通常時と同じくらい稼ぐことができました。また、社会人としての連絡の取り方やお願いの仕方などを学べます。さらに、尊敬できる優秀な学生に出会えたことが最大の収穫だと考えています。その人たちとプライベートでも遊ぶこともあります。また、就活の情報交換もおこなっていました。

リモートインターンをしてつらかったこと

重い仕事がまわってきたときに、自宅で一人で孤独と戦いながら作業をおこなわなくてはいけないときがあったことです。

また、ミスがあってお客さんからクレームが入ったときに、対面で指導されるのではなく、オンラインの文面上で注意されてしまうので、感情が伝わりにくく大変落ち込んでしまうことがありました。

リモートインターンでよかったことやつらかったことがありますが、1年以上続けているというのは、総合的にメリットが多かったからだと思います。

長期インターンで良い収穫を得るには?

自分で仕事に対して目標設定することが大切だと思います。長期インターンで、仕事内容がアルバイトと変わらないためやっている意味を感じず辞めていった人もいました。しかし、1つ1つの仕事に何らかの目標を掲げれば、意味のあるインターンになると思います。私も、お客さんのサポート業務をおこなっているときは、「この仕事、インターンがやる必要ないのでは?」と思うこともありましたが、その仕事を極めていくうちに、「あなたがいなかったら、仕事は回ってないよ」「助かる、さすがだね!」と言われるようになり、自分の目標設定として「この部署のインターンで一番になろう」という考えに変わりました。

学びがある人とない人の違い

仕事を工夫しておこなうかおこなわないかだと思います。仕事に対して工夫をおこなわない人は学びはないと思います。仕事の効率をよくする、皆が便利になるためのマニュアルをつくるなど、自分で考えて仕事をおこなえない人は学ぶことはないと思います。

何を大切にしたらいいか?

アルバイトは、時給制でその時間さえ勤務に入ればいいという「時間」を提供する仕事かもしれません。しかし、長期インターンは、就業体験が目的なので怠惰に仕事をするのではなく、会社にとって最大限の利益をもたらせるように仕事を行うことを心掛けるべきだと思います。

どちらがいいかは目的次第!

在宅ワークもリモートインターンも同じようにお金をもらえる仕事ですが、仕事に対してどのような目的を持っているかで在宅ワークをおこなうか、リモートインターンをおこなうかを決めた方がいいでしょう。在宅ワークは、「お小遣い稼ぎのため働きたい人」や「時間は拘束されたくないけど、自宅で勤務したい人」に向いているでしょう。一方、リモートインターンは、「スキルを身につけたい人」、「早く社会人として活躍したい人」に向いているでしょう。

 

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