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介護バイトは稼ぎたい高校生におすすめ!仕事内容は?

高齢者が働いているイメージを持たれることが多い介護の仕事ですが、近年は様々な年齢層の人が働いています。最近では高校生を介護バイトとして積極的に採用している企業も出てきました。高校生が介護バイトをする場合、どのような仕事をするのでしょうか。

 

 

 

介護バイトは高校生でも可能になった

未だ高校生は不可としている介護施設もありますが、最近は高校生も積極的に募集している介護施設が増えています。少し前まで、学生はおろか資格を持っていない人は介護の仕事はできませんでした。しかし、少子高齢化が進んで介護現場の働き手不足が深刻となってきているため、高校生バイトの需要がとても高まっているのです。

2018年には、介護の大手会社であるツクイが年間100人程度の採用をするプロジェクトを行いました。バイトをした高校生からは「人のために働く楽しさが介護にあると実感した」「とてもやりがいを感じている」との声が寄せられました。また、施設側でも、入所者の孫のような世代が働くことで「雰囲気が明るくなった」との評価があげられました。(出典:https://www.kanaloco.jp/article/entry-27366.html

このような需要の増加もあり、時給が1,000円以上の求人も多くあります。稼ぎたい高校生には、とても嬉しい待遇と言えるでしょう。


出典:厚生労働省「介護分野の現状等について」

高校生の介護バイトの業務内容

掃除、洗濯などの家事援助

介護施設の掃除や利用者の服を洗濯する仕事です。施設の種類によっては、自宅で生活している利用者の家の掃除や洗濯をすることもあります。

資格を持たない高校生は、まずこの業務をすることが多いようです。

H3)調理補助

調理のサポートをする仕事です。介護施設では特有の調理方法を使うため、料理経験のない高校生が重宝されることも多いです。調理補助は補助をするスタッフなので、調理師の言う通りに作業をしていれば、難しくはありません。

例えば、料理を全てペースト状にする作業をすることがあります。利用者の中には噛む力が小さくなってきている人もおり、飲み込みやすくする必要があるからです。

H3)利用者の見守り、コミュニケーション

利用者とコミュニケーションをとることも重要な仕事です。高齢者や障害のある方は、日ごろの悩み、不安などを誰かに聞いてもらいたいことが多いです。話をするだけではなく、相づちを打ち、しっかりと耳を傾けましょう。

また、利用者の中には認知症を患っている人もいるでしょう。認知症の人は、自分がしていたことや、目の前の人が誰なのかが分からない状態になり、不安や緊張を感じています。安心感を与えられるよう、こまめにコミュニケーションを取る必要があります。

 

 

 

高校生で介護バイトをするメリット

時給が高い

介護バイトは、コンビニや飲食店などのバイトに比べ時給が高くなっています。

その理由の主に2つです。まず1つ目に、そもそもの時給が高いからです。時給は基本的に1,000円を超えています。2つ目に、高校生時給制度がない施設が多いからです。飲食店などでは、高校生は大学生や主婦などの時給よりも低くなってしまいますが、介護バイトでは低くならないことが多いです。

資格が取りやすい

介護福祉士になりたいと思っている高校生にとって、介護バイトはとても良い環境と言えます。まず無資格で働いてみて、介護の仕事に自分が合うかどうかを確かめるのがよいでしょう。

介護の資格を取得するには時間と経験が必要となります。介護バイトをすることで経験はもちろん、勉強したことを実際に体験することで記憶の効率が良くなります。その結果、勉強時間を短縮することができるでしょう。

また、現場では実際に資格を取得して働いている人が多いため、資格を持っている人に質問をできます。分からないことを質問できる環境は、資格取得に大いに役立つでしょう。

やりがいが大きい

介護バイトは、人から感謝されることがとても多い仕事のため、とてもやりがいを感じることができます。介護バイトは、人と接する機会が多いです。最初は心を開いてくれなかった利用者も、コミュニケーションを取り続けることで仲良くなることができます。また、「ありがとう」という一言があなたにやりがいを与えてくれるでしょう。

感謝されるのは、利用者からだけではありません。施設には家族や関係者の方が来られることも多く、家族や関係者から直に感謝を受けることも多いでしょう。

家族の介護ができるようになる

介護バイトを経験しておくことで、将来するであろう家族の介護の要領がある程度分かります。2025年問題というものがあり、2025年には約38万人も介護職員が足りなくなると言われています。そのため、家族の介護を人に任せる、あるいは施設に任せることができない可能性があります。

つまり、家族の介護は自分でしなければいけないのです。何も経験がなければ何をどうすればよいのか分かりません。しかし、介護のバイトを経験しておくと、ある程度要領が分かるため、介護に困ることは少なくなるでしょう。

介護バイトに向いている人

人と接するのが好きな人

人と接することが好きな人は、介護バイトに向いていると言えるでしょう。利用者とのコミュニケーションは、介護の仕事でもっとも大切だからです。

また、人を楽しませることが好きな方はより向いていると言えます。介護施設ではレクリエーションがあることも多いです。レクリエーションで利用者を積極的に楽しませることができる人はとても評価されるでしょう。

ホスピタリティを高く保てる人

ホスピタリティとは、思いやりおもてなしの心という意味です。どのサービス業でもホスピタリティは必要ですが、介護では1人に対してより高いホスピタリティを保つ必要になります。その理由は主に2つです。

1つ目が、一人ひとりと向き合う時間が長いからです。

飲食店などでは、多くのお客様にわずかな時間だけおもてなしの心が必要になります。しかし介護では、数人の利用者に対して長い時間おもてなしの心を持ち続ける必要があります。そのため、他のバイトとは違い、1人に対してホスピタリティを高く保つことが重要になります。

2つ目が、他人の体を預かるからです。

利用者は、自分の体を他人に任せる必要がありますが、信頼できる人でなければ自分の体を他人に任せることはできません。ホスピタリティが高いと、気配りや配慮が自然にできるため、利用者からすぐに信頼されることができます。

高校生向けの介護バイトの需要は今後も増えていく可能性大

少子高齢化が進み、介護現場の働き手不足が深刻な課題となっている今、高校生の介護バイトの需要が非常に高まっています。最近は、高校生歓迎の求人も増えてきており、介護の大手会社で高校生バイトを年間100人採用とする動きもありました。

高校生でも介護バイトは当たり前になってきています。ホスピタリティが高い人や、やりがいを求めている人は介護バイトを考えてみてはいかがでしょうか。

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